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松坂 修二*; 石井 克典; 鈴木 政浩; 瀬川 智臣; 木原 義之; 安田 正俊*
no journal, ,
振動細管法のMOX燃料粒子への適用性を検討するために、模擬粒子を用いて適用性の検討を行った。本実験では、粒子径が106250ミクロンの、粉砕により製造したZrO粒子と、造粒により製造したWO粒子を模擬粒子として使用した。さまざまな流動性のサンプルを準備するために、粒子径が106250mの粒子と45m以下の粒子を混合した。振動振幅は最大値まで増加させた後、ゼロまで減少させ、振動する細管からの排出量は一定時間間隔で測定を行った。実験結果からは、流動性プロファイルと呼ばれる、質量流量と振動加速度の関係が得られる。粒子の静止摩擦と付着に関連する「流動開始加速度」と、粒子の動摩擦に関連する「流量特性値」を、流動性プロファイルを分析するファクターとして選定した。ZrOサンプルに関しては、微粒子の割合は両方のファクターに影響するが、WOサンプルに関しては、流量特性値にのみ影響することがわかった。